労働に関する一般常識

社会保険労務士試験の中で、一番と言っていいほど難易度が高く、苦手としている人が多い科目が労働に関する一般常識です。

 

一般常識というくらいだから誰でもわかるのだろうと思うかもしれませんが、実際は関連する法律だけで30以上ありますし、非常に出題範囲が広く満点を取るのはほぼ不可能と言われています。そのため、この項目だけで不合格になる人も少なくありません。

 

労働に関する一般常識は、選択式問題で40問中5問の出題で、2問以上の正解(社会保険に関する一般常識も合わせた10問中)、択一式問題で70問中5問出題され、4問以上の正解(社会保険に関する一般常識も合わせた10問中)となっています。

 

出題される問題は、労務管理、労務関連の法律、労働経済の3つの分野から出題されます。

 

労務管理では雇用管理、人事管理に関する問題が多く、労務関連の法律では前述にもありますが男女雇用機会均等法、育児介護休業法、最低賃金法など30近くの法律を勉強しなければいけません。

 

また労働経済に関しては、非常に範囲が広く、厚生労働省が発表している労働白書・経済白書などから、賃金の動向まで最新のデータも勉強しておかなければいけません。
そのすべてを覚えるというのはほぼ無理かもしれません。
そのため、要所をおさえたりヤマを張ったりすることも必要になる科目なのです。

 

もし知らない問題が出たら諦めるという気持ちも必要でしょう。

 

ただ、だからといって何もしないのはいけませんから、要点だけでも書き出しておくといいかもしれません。
また経済ニュースなどは常にチェックしておくことです。

労働に関する一般常識関連ページ

労働基準法
労働基準法は、社会保険労務士試験においては、大きな柱となる法律であり、逃れられない科目のひとつです。
労働安全衛生法
労働安全衛生法は、労働基準法と分かれて単独の法律なのですが、社会保険労務士試験においては労働基準法と一緒に試験問題に出題され社会保険労務士試験の中では最も少ない出題数となっています。
労働者災害補償保険法
社会保険労務士試験の労働者災害補償保険法に関する問題は、毎年同じようなことが出題される傾向にあります。
雇用保険法
社会保険労務士の資格試験では雇用保険法も出題され、選択式試験では40問中5問の出題で、合格基準は3点以上、択一式問題では70問中7問(残り3問は徴収法)で合格基準は4点以上となっています。
徴収法
社会保険労務士徴収法に関してはある程度確実に得点が取れる科目です。そのため、確実に点数を重ね、他の問題のカバーが出来るようにしたいです。
健康保険法
健康保険法は範囲は広いですが勉強しやすい部分でもありますから確実に点を稼げる科目のようです。 ただ、気をつけなければいけないのが、健康保険に関する問題は法律改正が起こりうる部分ですから、法改正はチェックしておかなければいけません。
国民年金法
社会保険労務士合格のために効果的な勉強方法を知り、自分に合った勉強を続けましょう。
厚生年金保険法
厚生年金法はかなり複雑になっており、社会保険労務士試験のなかでも非常に勉強するのが困難な科目と言えます。そのため、この厚生年金保険法で不合格となる人が結構いるのです。
社会保険に関する一般常識
社会保険労務士試験の社会保険に関する一般常識とは、社会保障関連の法律、厚生行政と社会保障の動向、社会保障制度の歴史、医療制度と年金制度から出題されます。

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