長期・短期のスケジュールを組む
社会保険労務士の試験は、中学校や高校の時の期末テストなどとはわけがちがいます。一番の違いは、勉強する範囲でしょう。
科目としては8つの法律と2つの一般常識があり、勉強時間は平均して1,200時間必要といわれています。
1,200時間というとかなりの時間であり、見当がつかないでしょう。
単純計算をすれば1ヶ月に100時間、1週間で20〜25時間、毎日勉強するなら3時間〜3時間半は必要となります。
ただ、これは単純計算しただけで毎日4時間勉強すれば合格できるか、というとそういうわけではありません。
人によって覚えるのにかかる時間が違うのです。実際に3時間勉強しても、試験までに勉強が間に合わなかったということも考えられます。
そういったことがないように、しっかりとスケジュールを組むことです。
スケジュールは試験までの大まかなスケジュールだけでなく、月単位、週単位でスケジュールを組んでおくことです。
この週までにはここまでマスターしておく、と決めておけば、焦ることもありませんし、もし間に合わないようならその週だけ勉強する時間を増やすことです。
週単位のスケジュールくらいなら、数時間勉強時間を増やすことで取り戻すこともできるでしょう。
スケジュールを組む際に注意しなければいけない点としては、余裕をもって勉強できるようにすることと、復習の時間も設けることです。
あまりに範囲が多すぎるために、焦って勉強しても効果は上がりません。
また一度覚えても数ヶ月ほったらかしにしておくと忘れてしまうこともあります。そのため復習をする時間をもうけることはとても重要なポイントです。
長期・短期のスケジュールを組む関連ページ
- 法改正をチェック
- 社会保険労務士合格のために法改正された点というのは試験に出やすいポイントです。また法改正を勉強しなければいけない理由としてはもう一つあります。
- 満点を狙う勉強をしない
- 社会保険労務士として働く場合を考えて、満点を取りに行く勉強をする方がいます。 しかし、現実には、開業して仕事をしていくうえで何も法律の本を見てはいけないということはありませんから、まずは社会保険労務士試験に合格することを最優先に勉強すべきなのです。
- 過去問題を勉強
- 過去の問題を勉強することで、問題の形式、傾向もわかりますし、実際の試験の時のペース配分などを図るためにも効果的です。
- 勉強する順序を考える
- 効果的に勉強するためには、勉強する順序を考えることが大切です。 これを間違えると、わからないことばかりでなかなか勉強が進まないということにもなりかねません。
- 不得意な科目をなくす
- 多くの社会保険労務士試験受験生が不得意な科目といわれているのが、労働基準法です。その理由が範囲が広いということもあるようですが、労働保険に関する項目の中で労働基準法は基本となる法律ですから、これを覚えないことには他の科目にも影響してきます。
- 模擬試験を受ける
- スクールに通わなくても受けれる模擬試験もあるかも知れませんが、こういった経験は最低一度はおこなうことが大切ですから、模擬試験のためにスクールに通うというのもひとつの手段かもしれません。
- 横断学習が効果的
- 社会保険労務士の試験範囲はとても広いので、勉強しているうちにどれがどれだかわからなくなってしまうことがあります。これを回避するために横断学習をする事が大切です。通信教育では横断学習をするタイミングや重要な点も全てテキストや教材に揃っています。
